小倉城庭園

小倉城庭園案内

小倉城庭園は4つのゾーンに分かれています

庭園ゾーン

池を巡りながらさまざまな景観が楽しめる「池泉回遊式」庭園で、池面が周囲よりかなり低い、いわゆる「のぞき池」となっているのが特徴です。

「浮見の庭」ともよばれ、書院の広縁から庭全体を見渡すことができます。

庭園では、四季折々の表情を楽しむことができます

書院ゾーン

日本の伝統的な建築様式である書院造りの本格的木造建築物です。

「上段の間」「一の間」「二の間」「取次の間」などからなり、それぞれ18帖の「一の間」と「二の間」は襖と欄間で仕切られ独立した座敷として使用することができます。

また、広縁の一部が池に張り出す「懸造り」になっているので、眼下に広がる庭の眺めが楽しめます。

体験ゾーン

炉を切った和室には、水屋や取次の間を備え、茶会などの催しにもご利用いただけます。また、書院の待合いを兼ねた立礼席では、抹茶が楽しめます。

立礼席

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椅子やテーブルを使った茶の湯が楽しめます。
立礼席の詳細はこちら

和室

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水屋や取次の間を備え、茶会も開くことができます。

展示ゾーン

常設展示では、「贈る」「味わう」をテーマに、日本の伝統的な文化である礼法の歴史について、その起こりから発展、暮らしの中への広がりまでを紹介しています。各時代の暮らしや文化を反映した礼の儀式の映像を見たり、現代の暮らしに役立つマナーの情報検索も楽しめます。また、企画展示室では伝統文化に関する多彩な企画展を開催。マナーに関する書籍やインターネットが閲覧できるライブラリーや研修室も備わっています。

常設展示①

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「食事のマナー」・「贈答のマナー」を切り口に現代の暮らしの中にある礼法を紹介しています。

常設展示②

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「和」の精神に基づく日本の礼法を公家社会から中世の武家の儀礼や作法など、時代の変遷の中に生まれ今に伝わるまでの歴史を紹介しています。

企画展示室

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日本の伝統的な生活文化に密着したテーマで年4回の企画展を行っています。

ライブラリ

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ライブラリーには、マナーや伝統文化などに関する書籍を多数そろえています。※閲覧のみです。貸出はしておりません。
(現在、公開致しておりません。)

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