~3月9日は脈の日~
3月9日、「脈の日」に合わせ、小倉城が赤色にライトアップされます。
今回のライトアップは、不整脈の1つである、心臓が速く不規則に動く疾患「心房細動」への理解を深めていただくためのものです。
心房細動は、脳梗塞を引き起こすリスクが高く、近年高齢者を中心に患者数が増えています。放置すると、寝たきりになるなど、患者さんご自身の生活だけでなく、ご家族にも大きな負担をかけてしまう可能性がある病気です。
日本不整脈心電学会と日本脳卒中協会は、3月9日を「脈の日(みゃくのひ)」、そこから1週間を「心房細動週間」と定め、心房細動の早期発見、早期治療および治療法について様々な啓発活動を行っています。
その一環として、3月9日に全国のランドマークを「赤色」にライトアップします。多くの人々に心房細動について知ってもらい、健康に関心を持つきっかけになれば幸いです。
詳しくは一般社団法人 日本不整脈心電学会のホームページをご覧ください。