小倉城庭園

小倉城庭園イベント

小倉城庭園企画展『春を包んで風呂敷展』3/9~第2期スタート

小倉城庭園で開催中の『春を包んで風呂敷展』では、
3月9日より第2期の展示が始まります。

「花咲いて春」というテーマで、梅を始めとした春の花で彩られた風呂敷たちが皆様をお出迎えいたします。

「ふろしき活用術」の講演会や、包み方ワークショップなども開催中です。(詳細は下記)
ぜひこの機会にご覧くださいませ。

エコやSDGs(持続可能な開発目標)が叫ばれる今日、
この企画展があらためて風呂敷が持つ魅力を見つめなおすきっかけになれば幸いです。

※第3記「旅立ちの春」は3月26日からです

 

風呂敷にまつわるイベントを多数開催予定です。

包み方ワークショップ

エコバックや災害など、活用法を幅広く体験。
日時:3月9日(土)・3月16日(土)・3月31日(日)・4月13日(土) 各回40分 11時より
※3月31日(日)のみ13時からも開催 当日受付先着順

 

 

【ごあいさつ】

風呂敷というと「懐かしい」という声が聞こえてきそうです。
あるいは「それって何?使ったことも、見たこともない」という方も。
風呂敷は、日本という風土が育んだくらしの布。
優しく奥深く、粋で軽やかで扱いやすい風呂敷。
伝えたい気持ちをかたちにしてくれます。
ありがとう、おめでとう、よろしく、おすこやかに。
風呂敷の豊かな表現力を活かして
気持ちのままに自分だけのシナリオを綴りましょう。

 

一般社団法人 ふろしき研究会について

日本伝統の暮らしの布でありながら忘れ去られようとしていた風呂敷を現代生活によみがえらせ、次世代に繋ぐことを目指し活動を展開する非営利の市民団体。包んで結んでくり返し使える風呂敷は「もったいない」という日本の暮らしの基本の象徴でもあり、環境面からも着目され、小・中・高校などへの出前講座、自治体主催の講座などに出向いている。近年は、日本文化としても話題となり、国際交流活動にも積極的に取り組んでいる。1992年5月発足以降、ふろしきエコバッグへの活用など、生活グッズとしての提案を重ねている。
会員は全国に約180名。2019年9月一般社団法人となった。代表は森田知都子。

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